京都信用金庫 | 京都学生祭典

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京都信用金庫

(1)御社について簡単なご紹介をお願いいたします。
 信用金庫法に基づく金融業務全般(預金・融資・為替・その他付随業務)だけでなく、お客様の悩みや課題解決のサポートをすることや、人と人、企業と企業を繋ぎ、地域にイノベーションや活力を生み出しています。


(2)新型コロナウイルスの影響で、京都学生祭典実行委員会では本祭をはじめとする行事をオンラインに変更し、オンラインだからこそできる取り組みをしてまいりました。貴社がコロナ禍で特に尽力した取り組みなどはございますか。
 新型コロナウイルス感染拡大により影響を受けられた地域の皆様のご相談に丁寧且つ迅速にお応えすることに尽力いたしました。電話相談窓口としてフリーダイヤルを設けるとともに、全店舗に相談窓口を設置し、2020年5月末時点でのご相談件数は9,600件を超えており、今後も被害に遭われた方々のお気持ちに寄り添って対応してまいります。また、事業者の方を対象とした「新型肺炎緊急対策融資」、個人家計を対象とした優遇金利カードローン「スマートLINE コロナ」の取り扱いを開始しました。
 非財務面においても、プロジェクトを立ち上げ、お客様の事業課題解決に向け、職員一丸となって知恵を出し合ったり、ビジネスマッチング等を通じて販売促進や経路拡大に取り組んでいます。


(3)オンラインでのやりとりが主流となり、京都学生祭典実行委員会でもオンライン会議を導入したもののコミュニケーションの取り方や進行の難しさを感じております。接触を減らすという社会情勢の中、貴社内での勤務形態や会議の方法などはどのように変化しましたか。また、WEB会議をはじめ非対面式のコミュニケーションを取る上でどのようなことに気を付けているのかご教示いただけますでしょうか。
 くらしに合わせた働き方への取り組みとして、フレックスタイム制動務を導入しリモートワーク勤務(在宅勤務)規定の見直しを行い、研修・会議等をオンラインで行っています。


(4)私たちは、今年のテーマ「夢、縁(ゆか)る」をもとに様々な方との繋がりをつく ろうと日々活動しております。貴社が社内外を含め様々な関係者との縁をつくりながら事業展開される上で、どのような事を心がけておられますか。また、取り組み事例をご教示いただけますでしょうか。
 「寄り添う金融、つなげる金融」を実践し、コミュニケーションをとることを心がけています。金融機関としての機能だけでなく、本業支援、ビジネスマッチング、事業承継、地域創生、人材紹介、起業家同土の交流の場の創設、コミュニティビルディングをオープンするなど様々な場面でお客様に寄り添うための取組をしています。そのような取組の一環として今年11月2日にオープンする新河原町ビル QUESTIONでは人と人、事業と事業を繋げ、地域を豊かにいていきます。


(5)全国の学生に向けてメッセージをお願いいたします。

 京都信用金庫は地域のしあわせづくりのために、常に新たな取組に挑戦しています。職員全員で寄ってたかって、地域の様々な課題に向き合い、人と人をつなぐお節介役となって、新たな価値の創造を目指します。お客さまや地域に一番近い存在でありたい、その想いが私たち京都信用金庫の強みです。学生の皆様の多様な価値観を活かして、新たな時代に柔軟に立ち向かい、常にチャレンジしながら令和の先頭を駆け抜けてください。

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