インタビュー企画 第1弾! 【営業部】 | 京都学生祭典

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インタビュー企画 第1弾! 【営業部】

2013/6/4(火)

インタビュー企画 第1弾! 【営業部】 京都学生祭典の活動資金を集めるために 京都を中心とした企業への協賛の依頼の訪問が主な活動である営業部。 今回は部長である吉川さんにお話を伺いました。


営業部の今やっていることは?
協賛の依頼の訪問活動はひと段落しました。 協賛企業様のロゴなどを掲載するポスターやうちわの製作 本祭時に出展していただく企業PRブースの大きさを調整するなど 営業部のみの活動から広報物を制作する広報部など他部署との連携を強めています。 また各実行委員が積極的に新規の協賛企業獲得のための 電話かけを行うなど精力的に活動しています。

やりがいや成長を感じたことは何ですか?
僕は同じ企業に2回訪問させていただく機会がありました。 その時、先方の方に『前回よりもハキハキと喋れるようになったな!』 『部長らしくなったな!』というお言葉をいただきました。 このようなお言葉をいただいた際には自分の成長が客観的に感じることができました。 また営業部の実行委員が企業様に電話をかけているのを聞いていると はじめは緊張してうまく話すことができなかった実行委員が すらすらと話し、適切な敬語を使えるようになっていた時には 実行委員の成長と共に僕自身のやりがいも感じることができました。

営業部にとっての「織りなす縁」とは何ですか?
営業部では織りなす縁を 過去10年間で築くことができた企業様との縁を より強固なものにする、距離感を縮める、より京都学生祭典に親しみを感じてもらうことだと捉えました。 この目標を達成するために、営業部では企業様への担当制というものを導入しています。 一つの企業様へ担当者を一人つけることにより その企業様のことは電話からメールまで全てを担当者に行なってもらっています。 そうすることで企業様からの信頼を得て、担当者自身にも責任感を植え付けることができます。 企業様からの信頼を得ることができているのかは分かりませんが 営業部の実行委員はそれぞれがイキイキと活動することができています。

営業部にとっての「新たな挑戦」とは何ですか?
営業部にとっての新たな挑戦。これは非常に難しいことでした。 例えば企画運営部であれば毎年新たな企画を立案し、運営する。 そうすることで新たな挑戦は誰が見てもわかりやすいものとなります。 しかし営業部ができる新たな挑戦とは何であろうか? そこで僕はまずはこれまでの常識を見直すことから始めました。 『これって毎年こうだけど何でこうなんだろうか?』『もっといい方法はないか?』 新たなものを作り上げるというより、日々の活動を見直していくといった作業を繰り返しています。 その結果の一つとして僕は今年度から協賛の依頼の訪問に行くときには 現物をすぐに見せられるように、 パンフレットや、うちわ、ポスターなどすべての広報物を持ち歩いて営業活動を行っています。 これまでの紙媒体での説明という僕の常識を覆しました。 営業部は斬新な新たなものを創るというような目立った挑戦を行う事はできませんが このような細かな新たな挑戦を日々行っています。

学業との両立はできていますか?
大学3回生になり、専門的な分野での講義が増え 自分の興味がある分野に集中的に学習ができていることに 非常にやりがいを感じています。 企業様への訪問は平日の日中が中心であるため 学校に行った後すぐに訪問に行かなければならない日もありますが 普段の学生生活では経験できない貴重な忙しさだと捉え ワクワクしながら日々過ごす事ができています。

最後にひと言
第11回という次の新たな歴史にむけて大きな過渡期を迎えている京都学生祭典。 企業様からは 『第11回も引き続き頑張ってほしい。』 『学生の成長を応援している。』 というような温かいお言葉をいただいております。 このような年に営業部長を務めることができていることに感謝しつつ 第11回京都学生祭典実行委員会として活動することができる 残されたわずかな日々を一日でも無駄にすることなく 精一杯努力していきたいと思います。

聞き:広報部長 頼光拓真、広報部 勝村友紀子 語り:営業部長 吉川純由

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