京都青果合同株式会社 | 京都学生祭典

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京都青果合同株式会社

(1)貴社について簡単なご紹介をお願いします。

弊社は、持続可能な社会に必要不可欠な公共インフラである京都市中央卸売市場内に本社を構え、国内外の安心・安全な青果物を集荷し、全国の消費者に安定的に供給する卸売会社です。食の総合流通サービス企業として、日々の食生活に欠かすことのできない生鮮青果物の流通を支える公共性の高い業務を担い、日本の食文化を守り継承しております。

(2)近年注目されているSDGs に関して、貴社はどのような取り組みをされていますか。

①歳末助け合い募金
②献血活動、シェアサイクルの設置
③京都府・京都市へ新型コロナウイルス感染症対策支援基金
④新型コロナ感染症対策ワクチン職域接種会場の提供
⑤小学校への食育活動及び出前板さん教室
⑥京都サンガ・京都ハンナリーズ・ソフトテニス他スポーツ関係への協賛
⑦ハラールネットワーク協会への参画
⑧リサイクルコンテナの利用、貸出業務

(3)私たちは、今年のテーマ「ふれてみぃひん?京文化」をもとに京文化を広めようと日々活動しております。京都の企業として力を入れていることは何ですか。また、貴社が大切にしている独自の文化はございますか。

京の食文化・日本の食文化を支え守っていくための活動の一つとして「農育・食育活動」を行っています。生産地のご協力の下、京都市内の小学生たちに、野菜や果物のお話をしたり、野菜の播種・定植から収穫、調理、試食までの一貫作業を体験してもらい、食べ物の大切さや、生産者のご苦労、農場から食卓に届くまでの過程など、日々食べ物について考える習慣を身につけてほしいと願っています。
京果独自の文化として、京果グループ会社の一員であることに高い誇りと、夫々の担当業務に対する強い責任感を持って、相互の信頼に基づく絆を強めながら、グループの「和」を育み、信頼されるグループを目指しています。
社是として「和」・個々の精神と肉体の調和を掲げ、家庭の和、社内の和、グループの和、お客様との和、社会の和を大切にしております。

(4)第19回京都学生祭典のキーワードは「地域共創」です。貴社が地域に向けて現在行っている取り組みや今後行いたい活動はございますか。また、地域との繋がりを感じるときはどのような時ですか。

  • 「京都駅西部エリアまちづくり協議会」の会員として、エリアの歴史や資源、魅力に関する情報の収集及び発信を行っています。
  • 「京都・梅小路みんながつながるプロジェクト」の会員として、京都駅から梅小路公園までの合同清掃活動等に参加しています。
  • 元女子寮の古い建物を、若手現代アーティストの滞在型複合施設として使っていただいております(『河岸ホテル』)

(5)京都の大学生に向けてメッセージをお願いいたします。

コロナで大変な時代ですが、自分を見失わずに、信念を持って、京都から日本の発展へ、未来を語れる夢をもった人間になってください

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