京都学生祭典2021 公式パンフレット
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本日は第19回京都学生祭典にご来場いただき、誠に有難うございます。京都学生祭典は、「大学のまち京都・学生のまち京都」を象徴する祭典として、2003年の第1回開催以来、多くの皆さまにご支援・ご参加いただいてまいりました。この場をお借りして厚く御礼申し上げます。今回のテーマは「           」です。本祭を通してこれまで受け継がれてきた文化と新たな日常からうまれる文化を繋ぎ、あらゆる京文化を未来へ守り繋げたいという思いを込めています。京都のさらなる発展に貢献し、京都に集う学生一人ひとりの成長に繋がる場となるよう、さらなる飛躍をめざしてまいります。学生たちは本日の開催に向け、約1年間にわたり準備を続けてきました。未来を拓く学生の■れる知性と情熱を感じていただくとともに、存分にお楽しみいただければ幸いです。第19回京都学生祭典実行委員会 副実行委員長第19回京都学生祭典実行委員会 副実行委員長第19回京都学生祭典実行委員会 副実行委員長田中 惟心立命館大学 3回生谷本 若菜京都外国語大学 3回生速田 朱里京都産業大学 3回生第19回京都学生祭典組織委員会 委員長黒坂 光第19回を迎える京都学生祭典を変わらず応援してくださる皆様、いつも支えてくださる関係者の皆様、温かく見守ってくださる地域の皆様のおかげで開催することができました。誠にありがとうございます。第19回となる今年の本祭はYouTubeなどのツールを活用した面白い企画や地域に根差した企画など、学生だからこそできる活動を目指して企画を進めてまいりました。特に今年のテーマでもある「           」をもとに、京都の地域の皆様が代々築いてこられた文化や学生がつくる今の文化に注目してきました。どなたでも興味を持っていただき、「楽しい」と思ってもらえる、そんな京都学生祭典を様々な方とともに作り上げることができたことを心から嬉しく思います。新型コロナウイルスにも負けない学生の力の結晶である京都学生祭典をお楽しみください。第19回京都学生祭典を日頃よりご支援、ご協力していただき誠にありがとうございます。昨年に引き続き、コロナ禍での活動でしたが、周りの方に支えていただきながら活動をすることができました。オンラインを駆使し、「今だからできること」「京都の大学生として今何をするべきか」を考えながら1年間活動をしてまいりました。気が早いですが、来年、京都学生祭典は第20回を迎えます。今後とも、京都の文化の一部として続いていくように、そして、これからも私たちの活動を通して京都学生祭典本祭が誰かの一年の楽しみになるよう活動をしていきますので、見守っていただければ幸いです。第19回京都学生祭典にご来場いただき、誠にありがとうございます。京都学生祭典が19回まで続いたのも京都に灯をともし続けてきた実行委員の先輩方、そして何よりも皆様のご声援・ご協力のおかげです。一変した生活様式、以前は活気あふれた大学のキャンパスも沈み私たち学生にも様々な困難が待ち受けて、暗い状況が続いてきました。このような状況だからこそ、京都の「学生のまち」から生まれた京都学生祭典という文化を通し皆様の心に灯をともし、京都を盛り上げたい。そして、京都から全国へ。そんな意味も込めて「           」というテーマを掲げ、ハイブリット開催を試み本日を迎えました。京都学生祭典を通して京文化にふれて、皆様の今年一年の楽しい思い出になれればと切に願っております。学生パワーの■れる京都学生祭典を存分にお楽しみください。19年前に産声をあげたこの京都学生祭典は、地域の皆様や産官学の御支援のもと、多くの出会いを生み出し、京都四大祭りを目指すまでに育ってきました。しかし、コロナが蔓延した昨年は、リアル開催からオンライン開催への変更を余儀なくされ、期待していた今年の第19回京都学生祭典も、またもやオンライン中心での開催となりました。祭りとは、人と人が集まり、一体となる場です。あらゆる立場の皆さんが繋がる、出会いの場そのものであり、コロナ環境とは真逆なものであります。大学生活という夢膨らむべき時代に、この苦境に巻き込まれた学生諸君の気持ちを察すると断腸の思いでありますが、それでこそ得るものがあると信じ、祭典を繋いでゆく大きな使命感を持って彼らは取り組んできてくれました。例年に変わらぬご支援を頂いた皆様方に厚く御礼を申し上げると同時に、オンラインだからこそ学べ、体感できる時間と空間をお楽しみ頂ければ幸いです。本日はご参加誠に有難うございます。第19回京都学生祭典企画検討委員会 委員長木村 光博03ご挨拶

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