京都学生祭典2021 公式パンフレット
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第19回京都学生祭典実行委員会 実行委員長京都学生祭典が関係の皆様の多大な御支援と御協力により、19回目の開催を迎えられましたことを心より感謝申し上げます。新型コロナウイルス感染症の影響が続く中、今年は感染予防対策を徹底しての開催に加えて、オンライン視聴もできるハイブリッド方式での実施となります。学生たちの熱意と努力を、御来場、御視聴の皆様も感じていただければと存じます。京都府では、文化庁の全面的な京都移転に向けて、機運醸成を図るとともに、オール京都体制で京都から国内外へ文化発信を強化しているところです。この京都学生祭典もその取組の1つとして、学生らしい視点や感性から生まれた新たな学生文化を広く発信するものであり、これまでの伝統の上に、未来の京都を築いていくことを期待しています。本日は、学生たちの様々な思いのこもったこの祭典を、心ゆくまで楽しんでいただき、皆様おひとりおひとりの心に残る祭典となりますことを心から祈念いたします。これまで多くの試行錯誤を重ねながら、また、一昨年の突然の台風、昨年はキャンパスライフをすっかり変えてしまった感染症など、様々な外的制約の中でこの祭典を企画・運営してこられた学生の皆さんに敬意を表するとともに、それを支えてこられた関係者の方々のご尽力に心から感謝を申し上げます。今年度は「            」をテーマに、リアルとオンラインを融合したハイブリッド形式での開催となりました。同じくして、私たち京都経済同友会でも今年から「文化」をテーマとした研究会活動を始めております。京都は、有形無形の文化が数多の人災・天災を超えて継承される一方、常に新しい文化が創造され続けてきた土地です。その地力とそこで学ぶ学生の力の融合が、感染症や気候変動を乗り切るしなやかな力を体現する場を生み、「京都を活気づけ、感動・ 笑顔を創出する祭典」として全国に発信されることを心から願っています。越野 泰介京都産業大学 3回生京都府知事西脇 隆俊一般社団法人京都経済同友会 代表幹事村田 大介2003年から始まった京都学生祭典も今年で19年目を迎えます。このような情勢の中、こうして京都学生祭典本祭が開催できることを大変嬉しく思っています。これもひとえに普段から私たちを支えていただいております、皆様方のおかげだと思っております。実行委員会を代表して心より感謝申し上げます。新型コロナウイルス感染症の影響により、まだまだ先行きが不透明な状況です。その中で、どうしたら皆様が安心して楽しめる本祭を作れるかを1年間考えてきました。本年度はオンラインとオフラインを融合させたハイブリッド開催です。祭典史上初の試みですので私も不安でいっぱいですが、皆様に楽しんでいただける企画をたくさん用意しております。今年のテーマは「           」です。古くから伝わる伝統文化から学生が築く新しい文化まで幅広い京文化をオンライン上、もしくは現地でお楽しみください。コロナに負けない学生のパワーを皆様に存分に伝えます。京都学生祭典が伝統を引き継ぎつつ、進化を続けながら、いつか「京都四大祭り」になることを祈って、ご挨拶とさせていただきます。第19回目の京都学生祭典をどうぞよろしくお願いいたします!「大学のまち・学生のまち京都」の象徴として、多くの皆様に愛されている京都学生祭典。新型コロナの影響で、昨年は初のオンライン開催となりました。本年はオンラインも活用しつつ、2年ぶりに平安神宮前・岡崎プロムナードで開催できますことを心から嬉しく思います。本年のテーマは「           」。学生さんは、地域交流事業やプレイベント等を通じて地域の皆様と1年間にわたり交流を深め、共にこの祭典を創り上げてこられました。感染症対策に工夫を凝らしつつ努力を重ねてこられた学生の皆さん。そして、学生さんの挑戦を支え、その成長を温かく見守ってこられた関係者の皆様に、深く敬意を表します。本市といたしましても、学生の皆さんと共に京都のまちの魅力を次の世代に繋いでいくため、挑戦と改革を続けてまいります。御来場の皆様、本日は学生さんの熱い思いがこめられた京都ならではのお祭りを、存分にお楽しみください!地域社会との絆を育み、これまで携わっていただいた数多くの方々の想いを引き継いできたこの京都学生祭典も、今年で19回目を迎えました。本祭典の運営にご尽力頂いている皆様に、心より感謝を申し上げます。 学生たちは、地域の皆様をはじめ、多くの方々との出会いや経験を積み重ね、感動と笑顔が■れる祭典を目指して、活動・準備に取り組んで参りました。 今年の祭典テーマは「            」です。長い歴史の中で伝統や文化を伝えてきた京都は、多くの若者を育んできた学生のまちでもあります。若い力が生み出す新しい「京文化」に触れ、地域を盛り上げていこうとする学生たちの想いを感じ取っていただければと思います。 徹底した感染症対策のもとで開催される新たなスタイルの祭典をぜひお楽しみください。そして、これからも学生達への変わらぬご支援、ご協力をお願いいたします。 京都市長門川 大作京都商工会議所 副会頭土井 伸宏02ご挨拶

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